本書の内容

予言的中!本当にヤバイのはやはり「ヨーロッパ」だった!!!

このページに来ていただき、ありがとうございます。

『ユーロが世界経済を消滅させる日』(フォレスト出版)
が発売されたのは昨年の2月。

「なぜ、ギリシャ破綻問題でヨーロッパのトップが騒いでいるのか?」
「なぜ、ユーロ安が続いているのか?」
「なぜ、PIIGSという言葉がニュースに出てきているか?」

そんなたくさんのヨーロッパ問題を早くから警告していたのが
本書の著者である浜矩子氏。

リーマン・ショックから早3年。
世界の経済危機はまだ、終わっていません。
むしろギリシャ破綻問題によって、
世界中が「国家破綻」の連鎖に巻き込まれはじめました。

ギリシャの次は、イタリアが問題になり・・・
次はどの国の問題が露呈するのか???
世界は不安と恐怖に苛まれています。

では、国が破綻するということはどういうことなのでしょうか?
いったい、「国家破綻」とは何でしょうか?
それが本書のタイトルである『ソブリンリスクの正体』そのものです。

ソブリンリスクとは・・・

ギリシャ、イタリア・・・次はどこがくるのか?
リーマン・ショックより100倍恐い!ソブリン・ショック到来!?

「ソブリンリスク」とは
古くから投資用語として使われてきました。

直訳するとソブリンとは「君主」
関連名詞のソブレンティとは「国家主権」です。
ソブリン・ショックとは「国家破綻」になります。

このソブリン・ショックが世界中のあちこちで起こってしまうかもしれない・・・

むしろ、起こりはじめているのです。
「ギリシャ」そして「イタリア」に飛び火がうつっています。

次はどこか、、、

PIIGSでいうと、「ポルトガル」「アイルランド」「スペイン」
もしかすると、わたしたちが考えもしていない国かもしれません。

「グローバルな世界ではすべてが連鎖する時代」
そう、アメリカも日本だって同じくらい危機に陥っているのです。
いつ「国家破綻」が起きてもおかしくない状況なのです。

本書では、ソブリンリスクと言葉が独り歩きし、
誰もがその恐さを知らない恐さに警告をしています。

ですが、安心してください。
知っているのと知らないのではこの先の未来はまったく違うのです。

「世界経済」「日本経済」「通貨」「株価」・・・など
あなたの「資産」や「人生」を守るためにも
ぜひとも本書をお読みください!



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著者プロフィール

浜矩子(はま のりこ)

同志社大学大学院ビジネス研究科教授。
1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。
1975年、三菱総合研究所入社。
ロンドン駐在員事務所所長、同研究所主席研究員を経て、2002年より現職。
専攻はマクロ経済分析、国際経済。
国内外の多くのメディアにも登場し、その広範な視野、分析力、明快な語り口でファンも多い。
主な著書に、『グローバル恐慌』(岩波書店)、『ユーロが世界経済を消滅させる日』(フォレスト出版)、『浜 矩子の「新しい経済学」』(角川書店)、『「通貨」を知れば、世界が読める』(PHP研究所)、『誰が「地球経済」を殺すのか』(実業之日本社)などがある。

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