「面白おかしく、気の利いたことが言えること=会話力」
と考えている人は多いはず。
しかし、これは大きな勘違い。
多くの本がこのハードルを設定してしまっているがために、
挫折感を味わう読者はあとを絶ちません。
では、本当の会話力とは何か?
著者の話し方研究所会長・福田健氏は、
「ウィットの効いたジョークなど必要ありません。
一番大切なのは、あなたの話がいかに相手に認められているかどうか」と語ります。
このように本書では、余計なハードルを取り払い、
徹底的に読者の実利に着目、
交渉が苦手なビジネスマンやご近所付き合いに悩む主婦まで、
誰でもすぐに使える「好感度が上がる話し方」の技術を48項目以上紹介します。
ここで一度、あなたの会話力をチェックしてみましょう。
次の設問でいくつ当てはまりますか?
・口数が多いほうだ
・他人の話に合わせるだけで、自分の意見がなかなか言えない
・振り返ると、自慢話が他人と比べて多いような……
・毒舌のお笑い芸人が好きだ
・「でも」「しかし」を使う頻度が高い
・少し親しくなるだけで、友だち口調、タメ口になる
いかがですか?
おそらく、1つでも当てはまった人は、会話でだいぶ損しています。
本書では「どうすれば好感度が上がる話し方ができるようになるか」
という点に着目して、福田先生がテクニックやマインドを紹介しています。
より具体的にベネフィットを紹介すると、
あなたの話し方を変えるだけで次のようなものが手に入るのです。
・上司から正当な評価を得られるようになる
・やっかいな隣人から解放される
・他人も自分も傷つかない「断る力」がつく
・苦手意識がなくなり、会話がたのしくなる。
ビジネスマンや主婦の方まで、会話で損しないために、
みんなから好かれる存在になるために、
ぜひ本書の48のテクニックを手に入れてください。
はじめに
第1章 好かれる人、好かれない人の「話し方」
第2章 はじめから好かれる「話し方」をできる人はいない
第3章 人から好かれる「話し方」の基本
第4章 相手に認められる交渉の技術
第5章 好かれる人はこんな魅力がある
※本書は、2010年5月に刊行された『認められるには「話し方」を変えなさい』(発行・李白社、発売・フォレスト出版)を改題・加筆および再編集したものです。
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福田健(ふくだ・たけし)
(株)話し方研究所代表取締役。温かい人柄ときめ細かな指導で、コミュニケーションに前向きに取り組む多くの方々を魅了する「話し方」の第一人者。現代のコミュニケーションに関しての研究・啓蒙活動に尽力しながら、業界で最も難しいといわれている「伝承」も確実に実行し、現在は講師会相談役となる。講師会インストラクターは120名を数えている。
執筆著書は年間4冊以上のペースで27年以上継続して出版しており、近著の『人は「話し方」で9割変わる』(経済界)は50万部、シリーズ全体では140万部を突破するなど、多くの読者に支持されている。