「意見が通らない!」
会議や打ち合わせの現場で、せっかくすばらしいアイデアを提案しても、
なかなか自分の意見が通らない……。
何がいけないの?
「説得できない! 信頼されない!」
相手が自分の言うことを聞いてくれない。
そればかりか、信頼もされず、周りの人がついてこない……。
何がいけないの?
こんな人たちは、
主張、説得、信頼獲得のための「技術」を持っていないのです。
そう、相手に主張を通したり、相手からの支持を得るには、
それなりの「技術」が必要なのです!
「説得する技術」とはすなわち、
「論理的に考える技術」と「プレゼンする技術」です。
本書は、
この2つの技術を思い通りに操り自分の意見を通すディベーター・太田龍樹が、
説得力のある話し方・聴き方、反論のやり方、質問の仕方など、
あらゆるテクニックを伝授する、ビジネスでも役立つ「実戦型」の一冊です。
※本作品は2006年に刊行された『ディベートの達人が教える 説得する技術』(弊社刊)を改題、加筆、再編集いたしました。
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太田龍樹(おおた・りゅうき)
ディベートキング、ソニー生命保険㈱ライフプランナー、NPO法人ザ・エンターテインメント・ディベート BURNING MIND ファウンダー・理事。
1989年、私立桐蔭学園高校在学中に観たフジテレビの深夜番組『ザ・ディベート』がきっかけでディベートに興味を持ち、独学でディベートを学ぶ。明治大学法学部在学中に、ディベート団体 BURNING MIND(バーニングマインド)を設立。
現在は、商社、不動産業、金融業、IT業、エンターテインメント業などさまざまな世界に身をおくビジネスパーソンで主に構成されるNPO法人として、ビジネスパーソン向けの実践型ディベートトレーニングセミナーを開催している(理事長はフォレスト出版でもおなじみのカリスマ予備校講師・出口汪)。
ディベートを知らない多くの一般の方々にこそ、ディベートの楽しさ・良さをわかってもらうことが大事だと気づき、2001年、この醍醐味・本質を追求するため『ディベートマニア』(社会人ディベーターが「エンターテインメントとしてのディベート」を魅せる大会)を企画。
ディベーターとしては、一部上場企業・有名企業に勤務する数々の猛者・ライバルとガチンコバトルを繰り広げ、『ディベートマニア』6連覇を果たし「ディベートキング」と呼ばれる。2001年からの公式戦戦績は、30戦26勝4敗(テレビマッチを含む)。
7連覇の夢がついえた後、20年以上学んだディベートのさらなる可能性を追求するため、「難しい仕事の1つ」といわれる保険ビジネスでの12年以上にわたる実戦経験や人間心理を加味した『ネオ・ディベート』(話し方やコミュニケーションにすぐ活かせる新しいディベートの手法)を独自で編み出し、提唱している。
「ディベートの伝道師」として、大学・企業・官公庁などで、のべ5000人にのぼる学生やビジネスパーソンにディベートの実用性・面白さを伝えてきた実績を持つ。また、テレビ局の現役アナウンサーにもディベートを教えている。その情熱あふれる講演・セミナーは、毎回「わかりやすい」「やる気が出た」と参加した生徒や受講生の好評を博している。
過去のテレビ番組では、『ディベートファイトクラブ』(フジテレビ)で、タレントの伊集院光・なぎら健壱とディベート対戦。『オビラジR』(TBS)では、オリエンタルラジオの中田敦彦が闘ったディベート(vs品川庄司の品川祐戦、vs千原兄弟の千原ジュニア戦)の実況解説者として出演。『ニッポンの極論』(フジテレビ)では、テリー伊藤や伊集院光らとともに、ジャッジマンとして出演している。
著作に『ディベートの基本が面白いほど身につく本』『話し方にもっと自信がつく100の法則』(いずれも中経出版。『話し方にもっと自身がつく100の法則』は台湾でも翻訳出版)、『会話のきっかけをつくるちょっとしたコツ』(成美堂出版)、『ディベートの達人が教える 説得する技術』(フォレスト出版)などがある。またCD教材として『もっと主張が通り、好かれる人になる!』(フォレスト出版)がある。