文章に限らず、コミュニケーションの場面で
「あなたの言いたいことが分からない」と言われたり、
誤解されて
「ダメだ。なんで伝わらないんだろう…」
「そんなつもりじゃなかったのに…」
といった、悔しい思いをした経験はありませんか?
メール、企画書、プレゼン、報告書、ブログ、自己PRなど。
あなたが社会人であれば、文章を書く機会は数限りなくあります。
仕事を円滑に進めていく上で、
「自分の伝えたいことを正確に伝える技術」は
社会人にとって必須のスキルと言えるでしょう。
あなたの「伝える力」は、社会人として必要なレベルに達しているでしょうか?
仕事ができない人の共通点。
それは「ものごとを正確に伝えられないこと」です。
仕事ができる人は、自分の伝えたいこと、気持ちを正確に伝えます。
仕事ができない人」のレッテルを貼られたくなければ
「伝える技術」は、必須のスキルだと言えるでしょう。
にもかかわらず、こうしたスキルを学校、塾、会社では、いっさい教えてくれません。
例えば…
こうした場面で、あなたは自分の伝えたいことを正確に伝えることができるでしょうか?
もしも、自信がないのであればぜひ、本書を開いてみてください。
本書は、通信講座でキャンセル待ち続出の「作文指導のカリスマ」が仕事に使える、本物の「伝える技術」を伝授します!
著者の芦永氏は言います。
「実は伝える事が苦手な人には盲点がある。これに気づかせることは、簡単です」
事実、芦永氏の作文講習会に出た高校生の一人はたった1日で、国語の偏差値が42から70にアップしました。芦永氏の持論を証明する結果だと言えるでしょう。
伝えることが苦手な人には、盲点がありその盲点に気づけば、
「伝える力」はすぐに身につく。
では、言いたいことや気持ちを伝えることがうまい人はいったいどんな「視点」を持っているのでしょうか?
伝え上手の「視点」。
少しだけ、そのヒントをお話しすると人は、伝えたいことがあるとき、一方的に伝えようとします。
しかし、「伝えること」と「伝わること」の間には想像を絶するほどの隔たりがあります。
これは、文章もコミュニケ—ションも同じ。
自分が伝えたいことを人にうまく伝えられない人はこの隔たりに気づいていません。
本書は「文章を書く技術」はもちろんのこと伝えることを苦手とする人が気づかない
「視点」や「感覚」をしっかり掴めるようにまとめました。
伝えることが苦手な人は、本書を読み終えた時きっと目の覚めるような経験をしていることでしょう。
本書の内容は、以下のとおりです。
第1章…伝えることが苦手な人の「三つの盲点」
第2章…なぜ、あなたの気持ちは伝わらないのか?
第3章…「伝わる文章」を書くために、まず意識を変える!
第4章…文章力を飛躍的にアップさせる「ストーリー作文」
第5章…文章の技術を活かす「三つの要素」
第6章…レベルの高い「本格的な文章」を書く方法
第7章…文章力を仕事に活かす!
ぜひ本書で、仕事に使える「伝える力」を手に入れてください!
あなたの人生が変わります!
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芦永奈雄(あしなが・なお)
早稲田大学卒。日本文藝家協会会員。
大学で、芥川賞作家・三田誠広氏に4年間師事する。2002年1月、国語専門塾の小平村塾(しょうへいそんじゅく)を開塾。通信教育で作文・小論文コースを設置。国語で泣いていた子どもたちが、続々と周りや先生を圧倒するようになる。
成果は半端ではない。教材はすべて自らが開発。コースは順番待ち続出。作文コンクールで全国1位の大臣賞・総裁賞、都道府県知事賞レベルの賞の受賞者を続々輩出。1日の講習会で、偏差値42の高校生が70を記録。教材は企業の文章の社員教育にも使われている。
芥川賞作家、東証一部上場企業の社長、オリンピック元代表、世界的なファッションデザイナー、有名ミュージシャン、各種トップレベルの専門家たちと交流し、様々な「秘訣」を教わり、「教えるプロ」として研究を続けている。
現在、指導者向けの通信教育コースを作り、指導者の育成にも力を注いでいる。
主な著書に『「本当の学力」は作文で劇的に伸びる』、『「本当の英語力」は5文型で劇的に伸びる』、『読むだけで「書く力」が劇的に伸びる本』(いずれも大和出版)などがある。